← ブログ
ニュース · 2026年10月29日
Projeto Predict:ValeがVale Summit 2026でDersalisとの疲労予防の成果を発表

2026年8月5日、トゥバロン港で船積みプロセスを担当するオペレーション・アナリストのRaquel Amorimさんと、セーハ・レステを代表するYuzo Igarashiさんが、Vale Summit 2026で、Valeの現場における疲労予防の取り組み「Projeto Predict」の成果を発表しました。このプロジェクトはトゥバロン港とセーハ・レステ(Serra Leste)が共同で進めたもので、自己評価やカメラだけに頼るのではなく、Dersalisのソリューションでシフト中のオペレーターの生理的なサインを追跡しました。
主な成果
- 既存の技術より最大2時間40分早く疲労を予測。
- 現在の手法と比べて、予測の的中率91.7%。
- 生理的リスクへの曝露時間を50%削減。
- 重大な深刻度にある時間を76%削減。
- 疲労が最大レベルまで進行する割合を58%削減。
現場での検証
ソリューションはValeの2つの現場で2〜3か月にわたって検証され、対象はオペレーター90人、モニタリング時間は3,800時間を超えました。
| 現場 | オペレーター | モニタリング時間 |
|---|---|---|
| セーハ・レステ | 36人 | 688時間 |
| トゥバロン港ターミナル | 54人 | 3,125時間 |
| 合計 | 90人 | 3,813時間 |
プロセス安全にもたらす変化
- 主観の排除:現場の判断に客観的な生理データを活用できます。
- 重大リスクの管理:眠気が行動に表れる前、持続的注意が失われる前に対応できます。
- 先行指標:リスクへの曝露時間、疲労の深刻度、疲労の前兆、休憩と生理的な回復を把握できます。
- 展開性:疲労と眠気のリスクがあるあらゆる現場に適用でき、すでに異なる環境で検証されています。
発表について
Raquelさんは発表について投稿し、このプロジェクトが「安全と人を大切にすることの重要性をあらためて示すテーマ」(ポルトガル語からの翻訳)に取り組んでいると述べています。登壇時の写真を含む投稿は下記のとおりです。
DersalisのCEO、Pedro Guizardiは「Dersalisを代表して、貢献できたことを大変うれしく思います」とコメントしています。